3-1.テコ入れ|レビュー記事編

レビューという言葉そのものの意味は「評判」とか「評価」と言った意味ですが、アフィリエイトで「レビュー」というと「実際に購入して試してみた感想を記した記事」という意味で使われることがほとんどです。

「レビュー記事」は強力なテコ入れになりますので、しっかりマスターして、入れていきましょう。

レビュー記事は、基本的にはしっかりとした1記事を仕上げればOKです。

レビュー記事で狙うキーワードは?

基本的に

「商品名 レビュー」とか
「商品名 試してみた」
「商品名 使用した評価と感想」
「商品名 試した結果」

といったキーワード、記事タイトルになります。

レビュー記事のターゲットは?

ターゲットも「お悩みキーワード記事」と同様、売り上げが上がった商品で最初に設定したターゲットと同じターゲットに設定します。

同じターゲットに向けて「実際に使ってみた感想」をリアルに紹介することで、よりリアルに説得力を持って商品をアピールすることができるのでレビュー記事は強力なテコ入れになります。

インターネット上に落ちている口コミを引っ張ってきただけの記事とは異なり「実際に購入して使った人の感想」が記事内容になるので、口コミ記事より、数段リアリティとアピール力があります。

もう一度繰り返しますが、ターゲットを絞り込むには、広告主の販売ページをよく見ることが大切。

20代の女性をターゲットにした商品の販売ページに60代女性の「体験者の声」を載せるなんてこと無いですから。

広告主の販売ページは、ターゲットを明確に絞って作られているので男性・女性、年齢、どんな悩みに向けた商品なのか?などを販売ページから読み取って、

「誰に向けてレビューを書くのか?」

を明確にしてその人に向けて記事を書くという事です。

レビュー記事で大切なポイント

レビュー記事で稼ぐには、レビュー記事を読みたい読者が、

何を求めているのか?
何が知りたいのか?

から考える必要があります。

もちろん商品の事が知りたい。実際に使っている人の本音、感想が知りたいということですが・・・

その、深層心理は「失敗したくない」という気持ちが最も大きいんです。

せっかく購入するんだから、「失敗したくない」。←当然ですよね。

だから、公式ページのいいことばかり書いてある記事よりも、自分と同じ消費者が使った生の声が聞きたいんです。

実際の手順

1)自己アフィリ(セルフバック)を利用して、商品を購入します。(もちろん、正規購入してもOK)

2)商品購入後の「サンクスページ(ご購入ありがとうございました)」や商品お届けの確認メールなど、全てキャプチャを撮っておきます。

3)商品が届いたら、開封前に「梱包状態」も写真に撮っておきましょう。

4)開封して、商品や説明書、パンフレットなど内容物を広げて写真を撮っておきます。

5)実際に使用している写真も撮ります。

6)2)~5)で撮った写真を入れつつ使用感や効果を記事にしていきます。

7)この時、良いことばかりを書きすぎないこと。
不満な点なども、明確に書いておくことがレビュー記事の信頼度をあげます。

8)問い合わせ窓口に電話してみる(用が無くても)
電話対応が良かった・・みたいな後押しは効果的です。

9)最後はベネフィットで締めくくる。

メリットは使いやすいとか、キャップが開けやすいとか、そういうレベルの事。

そうではなくて、ベネフィット。

「商品」を使う事で手に入れられる未来の理想の姿がベネフィットです。

「諦めていたスカートが履けるようになった」
「小じわが目立たなくなって、外出や人に合うのがワクワクするようになった」
「この商品のおかげで、毎朝30分寝坊できるようになった」

などなど。

読者が求めているのは商品そのものではなく、商品を使って手に入れられる「ベネフィット」=「自分の欲しかった理想の姿」です。

このベネフィットを伝えることで、購買意欲が爆発的に上がります。

記事を書く時のポイント

購入時の画面・広告主からのお買い上げ確認メールのキャプチャ~商品お届け~開封~使用までを順を追って紙芝居のように写真で見せることで読者に「追体験」してもらうのがポイント。

読者は記事を読みながら、自分の頭の中で「自分が使っているイメージ」を膨らませます。

ここにリアリティがあればあるほど「欲しい!」という購買意欲が掻き立てられ、購入につながりやすくなります。

使用感はできるだけ詳しく

  • 思ったより柔らかい
  • 良く振らないと分離している
  • 少量でも良く伸びる
  • ひんやりして気持ちいい
  • ちょっとベタつく感じがする

など、読んでいる人に向けてできるだけ多くの描写で伝えましょう。

  • 優しい紅茶のような香り
  • 油っぽいのものを食べたあとのコーヒーのようにサッパリする
  • キンモクセイの香りにちょっと似ているけれど、強すぎないのが嬉しい
  • あまりのふわふわ感に癒された

など、香りや手触りなども、イメージできるものに例えると伝わりやすいです。

使った感想の書き方

「(商品名)を〇日間試してみた感想と評価」というタイトルで別記事にして、購入~お届けまでの記事から内部リンクでもOKです。

もちろん購入~お届けの後に続けて「(商品名)を〇日間試してみた感想と評価」を見出しにして使用後の感想を入れてもOKです。

基本的には「嘘」「誇張表現」はNGですが、効果が実感できない場合に「効果がない」と書いてしまってはアフィリリンクを入れても誘導できませんよね?

すぐに効果が実感できない場合は

「1週間使ってみましたが、まだ大きな変化はありません。」
「副作用や、アレルギーが出ることもなく、相性は良さそうなのでひと月試してみて、またレビューにまとめます」

ぐらいの表現が好感を与えられます。

両面提示は必須

例えば、自分がAmazonとかで買い物する時に口コミをチェックしますよね?

その時、良い評価の口コミも見るけれど、同時に「☆1個」「☆2個」の低評価の口コミ、じっくり読みませんか?

つまりこれと一緒なんです。

————-
良い口コミを見る

⇒自分が買いたい気持ちを肯定してほしい。

悪い口コミを見る
⇒失敗したくない。
————-

本当に良くない商品なら、購入は見直すし、自分が許せる範囲の悪い評価なら、それを踏まえたうえで購入しようかな・・・

が、消費者の心理的な動きです。

良いことも、悪いこともそのまま書く。だからこそ、書き手の記事を信頼してもらえるんです。つまり本当のことが知りたいんです。読者は。

信頼できないレビュー記事はすぐに離脱されますから。

なので、褒めてばかりのレビュー記事や「おススメです」「今なら特別価格です」みたいに、やたらとアフィリリンクを設置して売り込み臭を出してしまうと、マジでただのゴミ記事になっちゃいますから気を付けて。

「あ、こいつ売りたいんだよな?!買わせたいんだよな?!」って、読者にはすぐに伝わるし、誰だって、レビュー読んでる時に売り込みされたくないです。

考えてみたら、当たり前ですよね?

レビュー記事では「売り込まない」「お勧めしない」「素直に感想をまとめた記事にする」ことが大切です。

絶対やってはいけないNG表現

1)「誰が使っても、絶対効果がありますよ」
みたいに、効果を保証するような表現はNGです。

・絶対に痩せられます
・必ず治ります
・10cm以上太ももが細くなります

など、「保証表現」は薬機法に抵触するので、NGと覚えておいてください。

Googleからも順位を下げられるぐらいで済めばまだラッキーな方。

消費者庁・厚生労働省から指摘、指導、罰則→罰金が入ることもあります。

2)「ビフォア⇒アフター」を画像で並べるのはNGです。

PPC広告やFB広告では一発でアカウントを止められる「ビフォア⇒アフター画像」ですが、サイトアフィリならOKと言ってる人もいます。

いえいえ、とんでもない。絶対にNGです。これも消費者庁・厚生労働省から指導が入ります(本当に)。

「広告審査がないから、サイトアフィリは何をやってもOK」という考え方は、とんでもない間違いですから。安易に「before」「after」の画像を並べないように注意してください。

3)次は、あなたのお肌で試してみてください

これをやってるブログたまに見かけますが、読者にとって「不愉快極まりない言い回し」です。TVCMの見過ぎです。苦笑

「なんで私がお金を出して、試さないといけないわけ?!」と逆撫で効果になってしまうので。

あくまでアフィリエイターは「紹介する」のが仕事。紹介は「おススメ」ではありません。

自分が「いち消費者」として使った感想を正直に伝えるというスタンスで記事を書くことが大切です。

写真の撮り方ポイント

スマホカメラの接写モードで撮ると手前の商品が際立って、バックがボケるので立体感のある写真になります。

普通に撮ると・・・

 

iPhoneのポートレートモード:いい感じでボケ味が出せます。
ただし、商品は小さく見えますよね?

ポートレートモード撮影↓↓↓

そこで!

接写モード:接写モードで撮ると、商品が手で触れそうな感じに撮れます。バックのボケ味もいい感じです。

 

接写モード撮影↓↓↓

手に持ったり↓↓↓

これ、Tシャツ下に敷いて撮ってます。↓↓↓

他にも、接写モードで撮ると

接写モードだと臨場感が出るでしょ?

 

接写モードと言っても、カメラを被写体から2cmぐらいまで近づけて、画面をタッチして、被写体にピントを合わせるだけ。

 

自働的にバックがうまい具合にピンボケしてくれるので、一眼レフで撮ったような被写界深度の浅い写真が取れます。

スマホのカメラ・・恐るべし!

商品を魅力的に撮った写真を挿入して、読者の購買意欲を駆り立てましょう。

※写真は上手過ぎない方がリアルな感じが出ていいです。スタジオで撮影したような写真は逆効果。

スマホで撮った「ちょっとヘタクソ」ぐらいが、読者が見た時に「いい感じ」です。

レビュー記事の流れのポイント

商品が届いたところから、順番に紙芝居のように写真を並べて、読者にレビュー記事の中で追体験してもらうことが大事。

例えば・・・・

 

商品が届きました!

ダンボールの簡易包装です。

開封すると、販売者さんからのお手紙が・・・

丁寧なあいさつが書かれていて、嬉しいですね!

ちょっと面白いマンガ通信も入っています。

パッケージ内容はこの通り。

キャンペーンの「マスクパック」もちゃんと5枚入っていましたよ!

手に取った大きさはこれぐらい。

たっぷり1か月分です。

ひんやり感がある透明なブルー。

衛生的に使えるようにヘラがついてきます。

ヘラを差し込むとプルプル♪

 

こんな感じで、紙芝居のように見せて行きます。

読んでいるユーザーは「自分が購入したかのような追体験」をすることで、購入意欲が一気に高まります。

 

「手に持って撮る」のはとても効果的です。読者も「自分が手に持っている」ような追体験ができるので。

 

こんな雰囲気になります。

【ポイント】
女性用の商品は女性の手で持って写真撮影を。
男性用の商品は男性の手で持って写真撮影を。

男性・女性の手はひと目で分かりますし、商品の属性とレビューしている書き手の性が一致していないと不自然に感じられてしまうので。

ご家族や友達、彼氏・彼女に協力してもらって、女性用商品は女性の手、男性用商品は男性の手を徹底してくださいね。(外注さんにレビュー記事の写真を依頼するのもありですよ!)

レビュー写真が盗まれないように対策を

無料の画像加工ソフト「フォトスケープX」がめちゃ便利です。

(以前推奨していたフォトスケープ3.7がうまくダウンロードできないようなので、フォトスケープXを推奨ソフトとします。2024/09/14)

フォトスケープXのダウンロードはこちら(Windows用とMac用に分かれていますので、間違えないように!)

Windows用
https://apps.microsoft.com/detail/9nblggh4twwg?hl=ja-JP&gl=JP

Mac用
https://photoscape-x.jp.malavida.com/mac/

※↑↑↑広告のダウンロードを間違ってクリックしないように!

フォトスケープXを使うと画像に文字入れが簡単にできます。

文字の透過性が自由に設定できるので、サイトURLや、サイトタイトルなどをすかし文字にして商品に被るように設定しましょう。

これでレビュー写真の盗難防止策は完璧です。

必ず商品に被せるように、すかし文字を入れてくださいね。

勝手に他人のサイトから写真を盗む、心ないアフィリエイターも多いので・・(悲しいね)必ず盗難対策で写真には文字入れを。

すかし文字を入れるとこんな感じになります。

※フォトスケープXの使い方は各自ググってください。

無料で、これだけ多機能なのは、フォトスケープX以外に見たことないです。

強い味方になってくれますよ!

最後に・・・

レビュー記事は、比較的自由に書いてもらってかまいませんが、「自分が言いたいこと書くのではなく、読者が知りたいであろうことをレビュー記事に織り込んで書く」がとても重要なポイントです。

不自然にならない程度に「商品名」もキーワードとして、記事中にちりばめてください。

レビュー記事に動画を入れよう!

MEGA式実践者のUMI(うみ)さんが、実際にテコ入れで成果を上げている方法をシェアしてくださいました。

「レビュー記事の中に短い動画を挿入して読者の購買意欲を掻き立てる」という戦略です。

もともとのマニュアルでは、「レビュー記事は画像を多めに」というアプローチでお伝えしてきましたが、更に1歩進めて「動画」を加えることで、よりリアリティを読者に伝えて「購買意欲を爆上げする」方法です。

UMIさんに、サンプル動画を作って頂きました。

UMIさんはこんな感じの1~2分の動画を記事に挿入して、売り上げを伸ばしています。

※1記事に動画1つ~最大で2つ程度がベストバランスです。

とはいえ、
動画作成→編集・・というと、かなりハードルが高い!(><)

というイメージを持つ方が多いかもしれません。
実際に、動画編集となると、何時間もかかってしまう・・というイメージ、ありますよね?

ですが、UMIさんに教えて頂いた方法なら、撮影も編集も、かなり簡単にできます。

動画撮影したものを使用してもOKですし、数枚の写真から、動画にする方法もあります。

実際にやってみると

「スマホで撮影」
「canvaで簡単編集」
「YouTubeにアップロード」
「ブログに埋め込み」

という流れですので、売れることが既に分かっている商品のテコ入れならば、ひと手間かけて、更に売上を伸ばすのは大いにありですね。

UMIさんにお願いしたら、なんと「動画撮影方法~編集~YouTubeアップ~ブログ埋め込み」までの全工程を、こころよく動画に録り下ろして頂けました!!

UMIさん作の「レビュー記事用動画作成方法」ぜひ、ご覧ください。

■撮影方法と撮影道具:0分30秒~
■静止画(写真・画像)から動画を作成する方法:4分30秒~
■動画撮影と動画編集方法:19分20秒~

要点まとめ

上記動画を見てみて、「私にも簡単にできそう!」という方はぜひチャレンジしてみてください。

特に、美容器、美顔器、脱毛器などの「機器類」や、マッサージ方法、着方、履き方などのレビュー記事には「動画で説明」を入れると読者にイメージが伝わりやすく非常に効果的です。

【必要なもの】

・撮影用スタンド(Amazonなどで2000円前後)

・撮影用のボード(ダイソーなどで100円)

・canva(PC用・スマホアプリともに無料)

※「動画が無いと売れない」「不利」ということではありませんので、「時間がかかりすぎる」「やっぱり難しい」と感じる人は無理する必要はありません。

※ご質問は全てMEGA宛てにお願いします。

Twitterなどで、UMIさんに直接質問するのはマナー違反・厳禁ですのでご理解の程、宜しくお願いします。

UMIさん、動画作成と提供、ありがとうございました!!

以上で「テコ入れ レビュー記事編」は終了です。

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お疲れ様でした

3-2.テコ入れ|ラッコキーワード編へお進みください。